こんにちは!PHOTONOWAのカメラマンの川村祥太です
愛知県岡崎市、岡崎城のすぐそばにある龍城神社。
私もこれまで七五三の撮影で何度も伺っています。
龍城神社で七五三撮影をする魅力の一つが、神社でのお参りらしい写真と、岡崎公園の季節感を取り入れた写真の両方を残せることです。
神社の境内だけで撮影することもできますし、少し移動して岡崎公園まで撮影範囲を広げれば、紅葉やイチョウ、赤い橋などを背景に、写真のバリエーションを増やすこともできます。
ただし、ここで注意したいのが撮影場所によるルールの違いです。
龍城神社の境内と岡崎公園では撮影の扱いが異なるため、「どこまで撮影したいか」を事前に考えておくことが大切です。
今回は、実際に龍城神社で七五三撮影をしているカメラマンの目線から、撮影ルールやご祈祷、混雑状況、岡崎公園まで撮影する場合の注意点などをご紹介します。

龍城神社ではご祈祷を受ける方は境内で撮影できます
龍城神社では、七五三のご祈祷を受ける方であれば境内での撮影が可能です。
撮影できるのは神社の敷地内で、本殿前や参道、鳥居周辺など。
七五三のお参りらしい写真を残すのであれば、神社の境内だけでも撮影することができます。
一方、ご祈祷中の撮影はできません。
そのため、ご祈祷と記念撮影はそれぞれ別の時間に行います。
撮影とご祈祷はどちらを先にしても大丈夫なので、お子様の年齢や当日のスケジュールに合わせて決めることができます。
七五三では、慣れない着物や草履で少しずつ疲れてくるお子様も多いため、元気なうちに写真を残したい場合は撮影を先にするのもおすすめです。
撮影とご祈祷の順番については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
七五三のご祈祷は予約なしで当日受付
龍城神社の七五三のご祈祷は、事前予約の必要はなく、当日受付となっています。
予約時間に合わせて行動する必要がないため、比較的予定を組みやすい神社だと思います。
ただし、七五三シーズンの土日祝日は参拝されるご家族も増えます。
当日の混雑状況によっては待ち時間が発生することも考えて、撮影とご祈祷の間には少し余裕を持たせておくと安心です。
龍城神社は岡崎公園の混雑にも注意
龍城神社は岡崎公園の中にあるため、七五三以外の観光客も多く訪れる場所です。
普段の土日祝日も人が多くなることがありますが、特に注意したいのが秋の紅葉シーズンです。
七五三と紅葉の時期がちょうど重なるため、11月頃は七五三の参拝者に加えて、紅葉を見に来た観光客も増えてきます。
境内だけでなく岡崎公園周辺も人が多くなり、周辺の駐車場が埋まりやすくなることがあります。
また、岡崎公園周辺ではイベントが開催されることもあり、イベント開催日と七五三撮影が重なると、普段以上に人や車が増える可能性があります。
龍城神社で七五三の日程を決める際は、土日祝日かどうかだけでなく、岡崎公園周辺のイベント開催予定も確認しておくのがおすすめです。
神社だけで撮影する?岡崎公園まで撮影する?
龍城神社での七五三撮影では、大きく分けて二つの撮り方があります。
①龍城神社の境内のみで撮影
鳥居や参道、本殿前などを使って撮影すれば、七五三のお参りらしい写真をしっかり残すことができます。
移動距離も少なくできるので、小さなお子様や祖父母の方と一緒の場合など、できるだけ負担を少なく撮影したいご家族には神社のみの撮影がおすすめです。
②龍城神社での撮影に加えて、岡崎公園まで撮影範囲を広げる
こちらは少し移動が増えますが、写真のバリエーションはぐっと広がります。詳しい内容を次に説明します。
秋の岡崎公園は紅葉やイチョウも魅力
秋に龍城神社で七五三撮影をするのであれば、岡崎公園の季節感も魅力です。
タイミングが合えば、赤く色づいたもみじを背景にしたり、黄色く色づいたイチョウを写真に入れたりすることができます。
さらに赤い橋など、神社境内とはまた違った雰囲気で撮影できる場所もあります。
神社では鳥居や社殿を背景に、お参りらしい七五三写真を。
岡崎公園では紅葉や自然の中で、お子様が歩いているところやご家族で過ごしている自然な姿を。
このように背景を変えながら撮影できるのは、龍城神社と岡崎公園を組み合わせる大きな魅力です。
岡崎公園で撮影する場合は別途申請が必要です
龍城神社で撮影許可を得ていても、そのまま岡崎公園内のどこでも撮影できるわけではありません。
龍城神社の境内と岡崎公園は撮影の扱いが別になります。
岡崎公園内まで出張撮影を行う場合には、別途撮影の申請が必要となり、申請料もかかります。
そのため、
「龍城神社で七五三のお参りをして、神社らしい写真が残せれば十分」
というご家族であれば、無理に岡崎公園まで撮影範囲を広げなくてもいいと思います。
反対に、
「せっかく岡崎城の近くまで来たので、紅葉など季節感のある写真もたくさん残したい」
「同じ1回の撮影でも、できるだけ背景のバリエーションが欲しい」
という場合には、必要な申請をしたうえで岡崎公園まで撮影するのもおすすめです。
どちらが正解ということではなく、どんな七五三写真を残したいか、ご家族の負担をどのくらいにするかで決めるのがいいと思います。
駐車場は時間に余裕を持って
龍城神社へ車で行く場合は、岡崎公園周辺の駐車場を利用することになります。
神社の境内にも駐車スペースはありますが、ご祈祷を受けている間の利用となるため、1時間ほどの出張撮影まで含めて駐車する場所としては利用しにくいです。
そのため、撮影がある場合は周辺駐車場の利用を考えておくのがおすすめです。
ここで気をつけたいのが、駐車場から神社までの移動時間。
七五三シーズンの休日や紅葉シーズンは駐車場が混雑することもあります。
「10時撮影だから10時に駐車場へ到着」ではなく、駐車してから神社まで歩く時間も考えて、少し余裕を持って到着していただくと安心です。
特に小さなお子様の着物での移動や、祖父母の方も一緒の場合は、無理のないスケジュールを組んでおきましょう。
カメラマンから見た龍城神社
龍城神社は、七五三撮影の選択肢を広げやすい神社だと感じています。
神社らしい雰囲気を残したいのであれば、鳥居や本殿前、参道など境内を中心に撮影する。
季節感や写真のバリエーションも重視したいのであれば、申請をしたうえで岡崎公園まで撮影範囲を広げる。
ご家族の希望に合わせて撮影の仕方を選べるのが良いところです。
特に紅葉の時期には、もみじやイチョウなど秋らしい背景も加わり、七五三の着物ともよく合います。
一方で、岡崎公園は観光で訪れる方も多い場所です。
七五三シーズンの休日、紅葉の見頃、イベント開催日などが重なると、人の多さだけでなく駐車場も含めて混雑する可能性があります。
龍城神社で七五三撮影をするなら、撮影時間だけでなく、その日の岡崎公園全体の混雑まで考えて予定を立てることが大切です。
最後に
龍城神社は、七五三のお参りらしい写真はもちろん、岡崎公園まで撮影範囲を広げることで、紅葉やイチョウなど季節感のある写真も残せる神社です。
ただ、写真のバリエーションを増やすことだけが良い撮影とは限りません。
小さなお子様にとって、着物を着て長い距離を歩くのは思っている以上に大変なこともあります。
神社の雰囲気をしっかり残せれば十分という場合には、龍城神社の境内だけで、できるだけ移動を少なく撮影するのも良い選択だと思います。
反対に、紅葉や岡崎公園の景色も一緒に残したい場合には、必要な申請を行ったうえで撮影範囲を広げることもできます。
PHOTONOWAで龍城神社の七五三撮影をご検討の場合は、ご希望の写真やお子様の年齢なども伺いながら、無理のない撮影プランをご案内します。
七五三のお参りそのものを大切にしながら、その日のご家族の姿を写真として残していきます。

